【実体験】社内公募のメリット、デメリット

社内公募のメリット、デメリット 社内公募

社内公募とは、自社の中で別の部署や役職に応募することです。

社内公募は、キャリアチェンジやスキルアップのチャンスですが、一筋縄ではいかないこともあります。社内公募について、一般的なフローとメリット・デメリット、実体験を紹介します。

【こんな方にオススメ】

  • 社内公募を受けようか悩んでいる人
  • 今の部署よりやりたい仕事がある
  • 人間関係ドロドロの部署を脱出したい
  • 転職までしたくはないが、スキルアップしたい

そもそも社内公募とは?

社内公募は、自社の中で別の部署や役職に応募することです。社内公募は、自分の希望や適性に合った仕事を探すことができます。また、自分の能力をアピールする機会にもなります。

社内公募は、企業側からも積極的に行われています。企業側は、社員のモチベーションやパフォーマンスを高めるために、社内公募を通じて人材の活用や育成を図ります。

社内公募のメリット

社内公募には、以下のようなメリットがあります。

  • 自分の希望や適性に合った仕事にチャレンジできる
  • 自分の能力や経験を活かせる
  • 新しいスキルや知識を身につけることができる
  • 新しい人脈やネットワークを築くことができる
  • 自分の価値観や視野を広げることができる
  • 自分のキャリアプランを自分で描くことができる

社内公募は、自分の成長やキャリア形成に大きく貢献することができます。

自分の可能性を広げるためにも、積極的に挑戦してみましょう。

社内公募のデメリット

社内公募には、以下のようなデメリットもあります。

  • 異動先での仕事内容や環境に馴染めない場合がある
  • 現部署からの反発や嫉妬を受ける場合がある
  • 異動先での評価や待遇が低くなる場合がある
  • 異動先での責任やプレッシャーが大きくなる場合がある
  • 異動先での人間関係やコミュニケーションがうまくいかない場合がある

社内公募は、リスクも伴います。

社内公募をする前には、自分の目的や目標を明確にし、異動先での仕事内容や環境について十分に調べておきましょう。

また、現部署との円滑な引き継ぎやコミュニケーションも大切です。

社内公募の一般的なフロー

社内公募の一般的なフローは以下のようになります。

  1. 社内公募の案内を確認する
  2. 応募資格や条件を確認する
  3. 応募書類を作成する
  4. 応募書類を提出する
  5. 面接や筆記試験などの選考を受ける
  6. 合否の結果を知らされる
  7. 応募先部署と現部署との調整を行う
  8. 異動する

このフローは、企業や部署によって異なる場合があります。

また、応募書類や選考方法も企業や部署によって異なります。

応募前には必ず社内公募の案内や規定をよく読み、応募先部署や人事部に確認しておきましょう。

〈実体験〉社内公募「実際はどうなの?」

私が2022年(当時30歳、入社3年目)に社内公募を受けました。

そのときの実体験をQ&A式で記載します。

※会社により、社内公募のやり方は異なるので参考として読んで頂ければ幸いです。

Q
詳しい公募の仕事内容が開示されていないので、質問したいが質問するとマイナスのイメージをもたれるのではと思っているため不安。
A

マイナスのイメージにはならないと思います。 公募先の仕事を理解した上で、受けた方がお互いに良いです。

Q
応募期待は若手なら自分はあてはまらない?
A

年齢制限がなければ、ぜひ挑戦してみましょう!

Q
上司には言わないといけないの?
A

会社によります。 私は上司と支店長に受けることを必ず伝わるような仕組みでした。 おそらく、人手が足りないなどを人事が現場にヒアリングしたりするのだと思います。

まとめ

社内公募は、自分のキャリアを自分で切り開くチャンスです。社内公募にはメリットもデメリットもありますが、自分の希望や適性に合った仕事に挑戦することは、自分の成長につながります。社内公募に興味がある人は、ぜひチャレンジしてみてください。

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